機会の平等、結果の不平等

機会の平等ー結果の不平等という考え方がある。
機会は遍く平等に与えられ、その結果について差が生まれてしまうのはある程度しょうがない、というもの。
教育の無償化などが一例。

対象的な概念は、機会の不平等ー結果の平等という考え方。
機会が平等に与えられない事を前提に、
結果についてはある程度平等に配分しよう、というもの。

限られた予算制約の中でどちらを目指していくのか、福祉と少子化どちらに重点を置くのか、とても難しい課題だ。