ユニバーサルサービスの是非

電気、ガス、水道や放送、郵便、通信などはユニバーサルサービスとして地域による分け隔てのないよう提供する事が義務付けられているが、果たしてその必要があるかどうか考えてみた。
どの地域に住むか は個人の選択であり(家を建ててしまった等の事情はあるだろうが)郵便ポストがなかったり通信手段がなかったりしたとして、その条件も考慮した上で選択することが可能である。
また、公共のサービスが利用できないことによってその分販売価格や家賃が安くなるのが市場原理だ。

特に郵便や放送などはインターネットが利用出来れば十分代替可能なものなので、ユニバーサルサービスとして提供を義務付け続けることは疑問である。