IoTは儲からない?
「IoTは儲からない」などと言われるが、実際はどうなのだろうか。
翻ってIoTはというと、特定の何かをリプレースするというよりは、今までなかったサービスで生活を便利にしたり、
デバイスからの信号を基にメンテナンスを実施することで定期的な検査のコストを軽減したりするような仕組みを提供するようなものであるため、市場規模の予測が難しい。
しかし市場規模の予測が難しい≠儲からない で、安価かつ便利なサービスがあれば普及するのは確実だろう。
しかし、「月◯千円払えば部屋の温度を快適に調整しておいてくれる」といった類のサービスにどこまで需要があるかは疑問である。
ユーザー側から追加でコストを払う必要なく、便利さが享受できるような見せ方
(結果、コストは全体の価格にインクリュードされていたとしても)が必要かもしれない。