スピードと正確性のバランス


  • 急いては事を仕損じる
                     ↕︎
  • 巧遅は拙速に如かず

有名な諺だが、それぞれ反対の事を示している。
ケースバイケースで、物事の性質に応じて適したやり方があるというごく当たり前の話なのだが、その事をわかっているかどうかが大事だと感じる。

例えば、
「多少間違いがある可能性はあるがとにかくスピード優先で速く仕上げたもの」に対して、細部の誤りを細かく指摘してダメ出しをするのは正しいアプローチではない。