もし1日3時間しか仕事が出来なかったら
仮に1日3時間しか仕事をしてはいけないという法律・ルールがあったとしたら、どのような変化が起きるだろうか。
「仕事」といっても定義が非常に曖昧なので、ここでは
・ホワイトカラーの事務職、内勤
・オフィスでパソコンに向かう時間を
1日3時間に限定する
という前提で考えてみる。
まず、多くの人は1日8〜10時間程度は働いていると思われるので、仕事量を1/3程度に減らすか、時間単位の処理効率を3倍にするか、あるいはそれらのミックスか、といった方策を考えなければならない。
下記のような施策が考えられる。
◼︎業務量の削減
- 業務の仕分け(不要な業務の廃止・削減)
◼︎業務の効率化
- 業務の自動化、手順化
- 最も効率の上がる時間帯に業務を行う
◼︎業務の見える化
- 手戻りの防止
- ボトルネックの解消(誰かが原因で
滞りが生じる事がないようにする)
現実的には実施は難しいとしても、思考実験としてやってみるだけでも効果が得られそうだ。