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スマホの功罪

先日電車に乗っていた時の事。
隣に前屈みで座っていた高校生のスマホ画面が自然に見える角度で、何気なく見ていた。
メモ帳を開いてメモしたり、twitterを見たり、興味のある言葉を検索したり、
ひっきりなしにアプリを切り替えて違う事をしている。友達からLINEやメールが来ればすぐにそれを見るであろうことは想像に難くない。
スマートフォンの弊害については諸説あるが、恐らく集中力が身に付きにくいであろう事は身をもって体感した。
スマートフォンが普及した事で、ものすごく便利になった事が多いが、一方で人々が物を考えなくなったというのもまた真実かもしれない。
調べれば疑問はすぐに解決するし、忘れかけていることを懸命に思い出す必要もない。
人間を1つのデバイスだと仮定して、検索エンジンを巨大な外付けハードディスクだと考えれば、内蔵ディスクに情報を持っておく必要はない。かと言って、じゃあ何も覚えたり学ぶ必要はないのかか、というとそういう事でもないと思う。色々な物事を学んでそれらを組み合わせる事で新しいアイディアが生まれる
はずで、情報の蓄積や思考するプロセスを経て醸成されるのが知識だと言えよう。