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ボーダーライン

例えば最近であれば原発に賛成か反対か、などという問いがあるが、原発に反対だった人が賛成に意見を変えた時に、
180度意見が変わった、一貫性がないなどと批判を浴びることがある。

仮に賛成を100、反対を0として「どちらでもない」という選択肢がなく、どちらかの意見を表明するしかない状況があったとすれば51(かなり微妙だが、どちらかといえば賛成)の人も100(完全に賛成)の人も同じ「賛成」にカテゴライズされてしまう事がある、

51の意見を持っていた人が新しい情報を得たり、何らかのきっかけで49の意見に変わる事は容易に想像がつくが、その際「やっぱり反対」と言うとすごく叩かれてしまうという訳だ。

意見を変えた背景やプロセスが明示されていればそれが納得できるか判断すれば良いと思うが、「一貫性がない」事のみにフォーカスしてしまうと本質を見失ってしまう。