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龍馬がゆく

司馬遼太郎歴史小説「龍馬がゆく」を読んでいる。
日本史は全くと言っていい程知らない分野だったが、明治維新前後の動乱、文化、思想などを知ることが出来興味深かった。
当時、身分が下の者が上の者に無礼を働いた場合は斬り捨てても罪に問われなかったり、金銭の受け渡しや情報伝達に10日間ぐらいかかったりするという、今では考えられないような事が普通であったとされており、日々の暮らしがどれだけ不便であったかは想像もつかない。人々が偏った思想や外国人に対する差別意識を持ち得たのも、極端に情報が不足していたからだろう。自分が見聞き
したものや特定の個人からの伝聞程度しか情報が得られない状況下においては
仕方のない事だ。どういった背景や想いで行動を起こしたのか、想像しながら読むのがとても面白い。