自動運転は実現するか
久しぶりに車を運転してみて、イレギュラーな事象が多い事を改めて感じた。
- 制限速度を超えて強引に割り込みをしてくる車
- 横断歩道ではないところで急に渡ってくる歩行者
- 駐車場のバーの故障により、手動での精算が必要
完全自動運転を実現するには、こういったハードルを越えなければならない。
また、もし自動運転が普及したとして、過渡期においては自動運転車と有人運転車が混在するような状態が発生すると想定されるが、その状態の方が完全自動/完全有人のいずれの場合よりもトラブルが多そうな気がする。
警備員の業務範囲
警備員は一般人と全く同じ権限しか持っていないということを知った。
オフィスビルの警備員は存在意義があるかどうかイマイチよくわからないと思っていたが、ますますその疑念が強くなった。
マッチポンプの話
マッチポンプとはマッチで火をつけておきながら、それを自らポンプで消すという意で、自ら起こした問題を自分で解決することをいう。1966年、自民党の代議士であった田中彰治は国会である問題を取り上げ、裏でその問題の該当者に金品を要求。相手がそれに応じると提議した問題を自らもみ消すといった事件があった。マッチポンプはもともとこの事件や田中代議士のあだ名として使われたものである。マッチポンプが単なる自作自演の問題解決でなく、それによって賞賛や利益を得ることが目的という意味合いが強いのはこのためである。例えば新聞記者が自ら事件を起こし、現場に最初に駆けつけた記者として記事に重みを付けるといった行為などがマッチポンプにあたる。
自分でつけた火(マイナス)を膨大な工数をかけて消す(ゼロに戻す)と、なんだか頑張っているように見えるからかもしれない。
元々火がつかないような工夫をしていたり、ボヤの時点で鎮火したりしているのは目につきづらいが、実はそちらの方が評価されるべきである。
人の行動や業績を評価する際そういった観点を持っておきたいものだ。
◯◯の衝撃
最近良くみる本のタイトルで、「◯◯の衝撃」というものがある。特にテクノロジー系の書籍に多い。
少し前には
「なぜ◯◯は◯◯なのか」
ex.なぜさおだけ屋は潰れないのか
という本がよく見られた。
こういうタイトルにすると売れる、というデータが出ているのだろうが、ワンパターンな印象を受けるし、実際の本の趣旨とマッチしておらず、いくつかあるトピックの中からピックアップしただけ、というケースもあるのであまり好きではない。
避暑のすすめ
日本では、明治時代に外国人の商人・宣教師・教師が外国人避暑地を日本国内に造ったのが始まりで、東アジアの熱帯・亜熱帯地域からも日本の外国人避暑地に訪れる者が見られた。これらの避暑地は、1~2ヶ月の長期滞在型の別荘地であることが多い。
後に日本人の富裕層にも広がり、現在[いつ?]では一般的に見られるようになっている。一般化してからは、別荘を所有することなく、短期の宿泊で避暑を行う者も増え、ホテル・旅館・コテージなどの宿泊施設がそれらの避暑客に対応している。特に夏季に酷暑が長期間となることが多い太平洋ベルト地帯の大都市住民の需要が大きく、主だった商業的避暑地は三大都市圏の近辺に多い。中央高地の山梨県・長野県・岐阜県に著名な避暑地が見られる。
今年は特に例年に比べて猛暑のようなので、1ヶ月ぐらい避暑地に避難した方が効率的ではなかろうか。
熱中症のリスクや冷房使用による電力消費量の増大という観点からも是非オススメしたい。
イギリスのEU離脱
イギリスが国民投票によりEUを離脱した。
投票結果は非常に僅差であり、どちらに転んでもおかしくない状況であったが最終的な結果は事実として受け止められ、
今後離脱に向けた手続きが進んでいくのだろう。
国境を越えて流入する移民がそれだけ
ロンドン周辺の人々の生活に影響を及ぼしているという事なのだろう。
日本でも近い将来程度の問題はあれど同様の事が起きる可能性はあり、中国や東南アジアからの移民が日本人の職を奪っていく事が少なからずあると想定される。
ところで今回何より驚いたのが、
「EUって何?」というのが検索ワードの上位に来ていた事。
それすらわからない国民が果たして投票する意味はあるのだろうか…