現代の教育のあり方

教育のあり方について考えてみる。

一つの転機として、検索エンジンが手軽に利用出来るようになった点はすごく大きいと思う。

顕著な例で言えば、「ある事象が発生した時の年号を覚える」ということの意義は極端に薄れた。(昔から疑問に思っていた人は多いと思うが…)
検索一発でわかるものを覚える必要性は
全く感じないし、また、実際その必要はないだろう。

今後学校教育で教えるべき内容として、例えば下記のようなものが挙げられる。

  • 正しくインターネットを使うための知識やモラル教育
  • 海外旅行で使える実用的な英会話
  • リボ払いや消費者金融での借り入れなどのリスク
  • 多様な意見をまとめて結論を導くファシリテーションスキル
大学教育ではでリベラルアーツの割合を減らし実用的な教育にシフトするトレンドになって来ているようだが、そもそものリベラルアーツの定義や内容も議論されてしかるべきだろう。