懸賞のギモン

食品などの懸賞で
「1枚のハガキで複数口応募可能」
というパターンが時々ある。

抽選をする際の自分の勝手なイメージとしては、集まった大量の応募ハガキを大きな箱に入れてそこから当選枚数分だけ
選ぶ、という感じだが、1枚で複数口応募可能な場合はその抽選方式ではNGである。
1口応募からx口応募の人まで混在しているので、それぞれの応募口数を確認して1口の当たりやすさを調整しなければならない。
必然的に各ハガキを1枚づつ確認して何らかの形でリスト化する必要が出てくる。 おそらく手作業が必要だろうから
かなり面倒ではある。

一方で1枚で複数口応募が可能な場合は
応募期限までは同じ商品を継続して購入する促す効果があると考えられる。

応募ハガキを1枚づつ確認して情報を入力したりする労力<複数口応募によって1口応募より増えた売上(利益)

という図式が成り立てば、複数口応募にする意味がありそうだ。